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「義士」などは どこの国でも テロリスト [コラム]

「義士」と聞けば、何を思い出すだろうか。

日本人なら「赤穂義士」だろう。戦後は「赤穂浪士」のほうが一般的になったが、戦前は「赤穂義士」と呼ばれる方が多かった。

しかし、赤穂浪士は「義士」などというほどのものだろうか。

忠臣蔵が好きな日本人にとって赤穂浪士は忠義の臣なのかもしれないが、残念ながら、私にはそういう意識はない。

少なくとも法的に考えて「義士」というような正義漢ではない。

四十七士や四十六士などともいうが、単なる徒党を組み、他人の邸に乱入し、殺生を行ったテロリストだ。

主君、浅野内匠頭長矩の仇を討ったという人がいるが、浅野内匠頭は殿中で刀を抜き、吉良上野介義央に斬りつけた犯罪者である。

しかも、それに死刑(切腹)を命じたのは将軍、綱吉である。

主君の仇というならば、主君に切腹を命じた将軍か、幕命であったのだから、幕府であるべきで、吉良上野介である必要はないし、論理的にも無理がある。

たとえば、吉良上野介が斬りつけた浅野内匠頭に切腹が命じられるように運動でもしていたのであれば、まだしも、吉良上野介は浅野内匠頭の切腹に全く関与していない以上、浅野内匠頭の死に対して責任を問われるべきではない。

ゆえに、他人の邸に押しこみ、乱暴狼藉の上、殺生に及んだ赤穂浪士は、単なる暴徒であり、テロリストだ。


同じような事例は隣国にもある。

それは韓国の「義士」、安重根だ。日韓併合に消極的であり、保護国として韓国に発展を期待していた伊藤博文を暗殺した安重根。結果的に、日韓併合が伊藤の死によって進展し、祖国滅亡の原因を作った先見の明のない愚かな暗殺者だ。

しかし、これも韓国では「義士」とされる。

国は違えど、「義士」などと大仰な表現をされる人の実態とはそれほどのものではない。日韓の「義士」はともにその実態は単なる「テロリスト」でしかない。
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yukikaze

皆様、nice!ありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。
by yukikaze (2013-10-07 10:35) 

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